フリーランス美容師 西川ゆすけの頭の中

美容師のネガティヴな部分

美容師のネガティヴな部分





美容師ってネガティヴなイメージ語らせたら止まらないレベル…?

マジで?

そもそも美容師に限らない
いやなんか、美容師って◯◯なんですか?とか、◯◯って聞きますが、とかのお問い合わせが非常に多いのです。
なんででしょうね、そんなことないと思うんですが。
というか、他のどんな職業でもマイナスなこと多いでしょうし、ネガティヴなことはたくさんありますよ。
美容師に限ったことではないです。
なぜ美容師はネガティヴなイメージなのか
これは多分、美容師という職業柄、バカでもなれるからなんだと思います。
遠回しに言ってるわけではないです、はっきり言います。
美容師を目指す人間は勉強できないバカばかりです。
想像力が欠如し、思考を巡らせることのできない馬鹿でも美容師になれるので、気楽に美容師をやり始めて、思ったよりキツイから辞めてるだけです。
別にキツさなんて他の職業とあまり変わらないのに。
キツさのイメージができないんです。
バカだから。
自分だけすごく苦労しているように感じるんです。
想像力が無いから。
そういう人間の割合が多い職業は往々にして『社会の底辺』として扱われます。
でもそれは、自らの想像力の無さと思慮の浅さが招くわけですから、誰も責めれません。自業自得です。
バカは使い倒されて終わり
例えばよく聞く美容師のイメージって『低賃金』『長い拘束時間』『休みの少なさ』とかが挙げられてると思います。
事実、俺にくる質問はこの手の事が多いです。
こういう質問している人間は、アシスタントとしてボロ雑巾のように使い倒されて辞めていきます。
はい、さよなら、と簡単に美容界から消えます。
そもそも、美容師としてひとくくりにして労働条件を考える事がいかに短絡的か考えることから始めましょう。
『全国の中学校の授業の進行って全く同じですか?』と聞くようなものです。
ひとくくりに考える意味はありません。
美容師は、美容室ごとに色々な条件で働いてます。
つまり、世間一般のイメージで働いている人も居れば、そうでない人も居ます。
イメージに語られるような社会の底辺みたいな仕事をするのか、それに含まれず、やりがいもあって生活も充実できる仕事をするのか。
選ぶためには想像しなければなりません。
バカと呼ばれる人たち
ちなみに、美容師って休みのないですか?とか美容師って生活できるんですか?とか、
こういう質問をする人をバカと呼んでるのではなくて、そういう質問をいつまでもし続けている人をバカと呼んでいます。
誰かに聞くことは悪いことではないですが、自分で考えないことは愚かなことです。
休みにがない人も居れば、自由に休みを取れる人も居ます。
美容師という職に縛られる人も居れば、縛られずにのびのびやってる人も居ます。
まぁ、のびのびやってる人ほどたくさん苦労したからこそだとは思いますが…。
総じて美容師界は
俺が一番やべぇなって思うのは、美容師は給料安いとか、休みがないとか、練習が長いとかそんなのではなく、美容師やってる人間の頭の悪さだと思います。
もちろん自分自身の頭の悪さも含めの話ですし、他の頭のいい美容師もたくさん居ます。
が、圧倒的にバカが多いのです。
このままでは美容師のネガティヴなイメージは一生払拭できないでしょう。
しかし、今、美容師を志す若い方々が少しでも頭を使う事に力を注げば結果は変わると思います。
この職業、バカでもできますが、バカではやっていけません。
自戒の意も込めて。




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「美容師と副業」をテーマに、いかに長く美容師を続けるかのために副業を探す現役美容師。美容師・youtuber・オンライサロン主宰のたくさんのわらじを履く人。

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