物に宿る神様と思い入れ

日本には八百万（やおよろず）の神という【自然界のものには皆、神様が宿ってるヨ】みたいな素敵な考えがあります。

神様は唯一ではなく、身の回りのもの全てで、神様は身近に居るゾみたいな、粋な考えが好きです。

俺は自分が使う道具は綺麗に保ちたいタイプなのです。

そこに神様が宿るとかそういうことではないのですが、まぁ、気の持ちようというかなんというか。

前述にあるとおり、物にも神様は宿るという考えがあるなら（信仰しているわけではない）粗末に扱うのは気が引けますし、何よりお客様の肌に触れるものは綺麗にしておくのは至極当然のことですからね。

 

それぞれの道具にも思い入れがあります。

特にこの画像は職業上欠かせないものですね。手入れは怠りません。

初めてスタイリストになったときに買ったシザーや、100均で買ったコーム（割とつかってます）とか色々あるわけですが、道具にこだわり、見た目にこだわり、結果にこだわる。

これは俺のポリシーでもあると言えます。

綺麗に仕事するというを意識していると昔の記事で触れましたが、やはり綺麗に仕事するなら綺麗な道具から。

道具を粗末に扱っていては、なんか申し訳ない気持ちになります。

道具に対して。

いつも俺の期待に応えてくれてありがとう、と。

違う未来で、俺がロックバンドをやってたらステージ上でギターをぶっ壊します。

ロックだぜ！！！