フリーランス美容師 西川ゆすけの頭の中

美容師になるのは反対されていた

美容師になるのは反対されていた

そうそう、そういえば「美容師になりたい!」と親に言ったとき
普通に反対されました。




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中学生の頃、「美容師になりたい」と決めてからは
それしか見えてなかったので
とりあえず親に報告しました。

反対とまではいかないものの、難色を示されたのは覚えています。

当時、まだまだ子供で控えめに言ってもアホだった俺です。
やりたい事をやらせてもらってましたが、あんまり長続きしないタイプでした。
進研ゼミとかの漫画に影響されては「進研ゼミやる!ちゃんとやる!」を10回くらい繰り返すレベルのアホでした。

そんな人間が「美容師やる!」って言ってもそりゃ「何言ってんだこいつ状態」です。
色々あってそんな人間が今こうしてまだ美容師を続けてるというのは、なかなか不思議な話だと思います。

本当によくある質問のひとつに
「親から美容師になるのは反対されました」というのがあります。
そのことで相談される時もあります。

そこでまず考え欲しいのが「なぜ反対されるのか」です。

大前提として美容師という職業は
「低賃金」
「労働時間が長い」
「安定しない」
「離職率高い」
というクソ程悲しい認識が世間に浸透しています。

俺の例でいえば「今までの生活っぷりを見てからの判断」した結果反対されました。
今まで大した事をしなかった人間が
この不況の中、こんな不安定な職に就いて・・・と考えたら
反対する親は正常でしょう。俺だって反対するレベルに無理ゲー感漂ってます。
みすみす我が子を死地に追いやる親は少ないと思います。

これに対してこっちも反論します。
反論した内容に限らず、親は理解をしてくれないと嘆く人も多いでしょう。

これは理解してくれない親が悪いのではなく、反論に説得力が無い自分が悪いのです。

「やりがいがある」とか「本当に好き!」とか「人を笑顔にしたい」とか・・・
そういうふわっとした抽象的な事ばっかり言ってるからだと思います。
怪しい宗教とか、危ないマルチ商法と同じレベルです。
ちなみに俺は「今んとこ美容師が一番やりたい」くらいしか言えませんでした。
普通に反対されてました。ほんとバカ。

理屈っぽい親であれば「美容師という職業の誤解を解く」→「普通に進学や就職するルートとの違いを説明をする」→「どうして美容師になりたいか」を

理屈じゃない系の親であれば「どうして美容師になりたいと思ったか」を原稿用紙25枚分くらいにまとめて。

そんくらいすればきっと親の反対は無くなると思います。
親に対してプレゼンできない人間が、美容師になっても立派にはなれないと思うのです。
なのでまずは親の説得から始めましょう。

すげぇ話が脱線したうえに、あんまりまとまってない文章になってしまいました。テヘペロ




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「美容師と副業」をテーマに、いかに長く美容師を続けるかのために副業を探す現役美容師。美容師・youtuber・オンライサロン主宰のたくさんのわらじを履く人。

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