意外に奥が深い、緊縛術。
新たな扉を開けたわけではありませんだしたが、先人の知恵というものと脈々と受け継がれる知識を感じました(テッドを縛りながら)
縛ってる最中、俺の顔はとても活き活きしていたそうです。
最終チェックに余念がありません。
匠の技というものを肌で感じようとしています。
最近、お店の待合のソファにテッドのぬいぐるみが置かれています。
お客様にも愛され、なかなかにうちのマスコットのような扱いを受けてたのですが、先日出勤してきたときに、ふと思いました。
そういえば亀甲縛りのやり方知らないな。
と。
これは知識欲です。
決して緊縛束縛趣味があるわけではないです(強調)
知らないものを知りたがるのは人間の性であり本能みたいなものですので、知ったものの結果がどうあれそこに性的な嗜好を持ち合わせているわけではないとご理解ください(迫真)
名前は知ってるが、やり方が知らないことはたくさんあります。
でも今の時代は調べればある程度分かってしまいます。
匠の技と呼ばれるようなことから、生活のちょっとした知恵まで、調べれば簡単に知識として手に入れれる。
何とも素晴らしい世界です。
亀甲縛りのやり方を検索してみたところ『誰でもできる、亀甲縛り』なんてページもありました。
気軽にやるような世界に浸る方々も居るようです。
しかし実際にやってみるとやはり難しさを感じます。
綺麗に六角形を出すのにはなかなかのコツとセンスが必要だということを知りました。
緊縛といえば団鬼六先生。
スペシャリストによる緊縛というのは痛くないそうです。
そのうえで芸術性を感じる美しさ、これを出すというのが、まさに匠の技と言えるでしょう。
僕には無理でした。
やり方を覚えたというのと、それを美しく見せるというのはまるで違うということですね。
長々と綴ってはみましたが、端的に言うと『やった事ないは、試してみればいい』という、20字にも満たない内容でした。
亀甲縛りのやり方を覚えたところで、日常生活に活かす場面はあまりありませんが。
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「美容師と副業」をテーマに、いかに長く美容師を続けるかのために副業を探す現役美容師。美容師・youtuber・オンライサロン主宰のたくさんのわらじを履く人。
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