フリーランス美容師 西川ゆすけの頭の中

本を読むなら尖った本

本を読むなら尖った本




なんか今日の髪セットキモいな…

先日ツイッターのリプライから、とある本の存在を知りました。

 

えーっとどこしまったっけ


デデン!!
あぁ^〜尖ってるんじゃ^〜
(ここで言う尖ってるというのは、多方面に喧嘩売るかのような割と攻撃的なスタンスのことです)
本を読む
最近の若い人は本読む人が増えてるように思います。
いいことだと思います。俺もたくさん本読む用になって色々参考にさせてもらってます。
啓発本は1冊で充分
本読む人が増えたといっても、それは意識高い人が意識高めるために読む事が増えたってだけです。
自分はたくさんの啓発本を読みました!と、アピールする人も居るでしょう。
いやそれ自体は別にいいんですけど、啓発本読むなら専門書だったりこういう尖った内容の本を読む方がためになりますよ。
だって啓発本は、書いてる内容同じです。
それを著者なりに分かりやすく書いてるだけであって、理解力のある人なら著者の言いたい本質は理解できます。
そうすると「あ、同じこと言ってる」と気付くわけです。
ならば1冊読めば充分ですね。
大事だと思うことを実践すればいいだけっす。
もちろんたくさんの啓発本を読んで大事なことを探るという考えもあるでしょうが、それって時間の無駄では?と思いますね。
本を読むなら尖った本
そうなってくると、じゃあどんな本を読めば?となります。
結果として言えば、自分と違う視点を持ってる本を読むということですね。
極端に言えば「自分の考えを否定してる」本です。
自分の考えとは違う位置からの言葉というのはめちゃくちゃためになります。
それが偏ってれば偏ってるほど、自分の世界は広くなるわけですから、これほどためになる事はないですよね。
本とのディベート
読みながらイライラして読むこともあります。なんだこれは!こんなわけないだろ!全く!!
と思いながら読むこともあります。
でもそれはそれで有意義です。
この著者(を頭に思い描いて)を納得させるにはどういう説明をすればいいのだろう、とか。
なるほど、これは正直俺なんかよりたくさん研究してるわと素直に負けを認めたり。
本とディベート(肯定否定に分かれ討論すること)するわけですね。
そうすることで、より理解が深まり、なおさら自分のためになります。
というのも、こういう尖った本というのは、相当研究してます。
でないと自分(著者)が恥を晒してしまうわけですからね。

でしたらその研究内容を自分の知識として蓄えるとするなら、それはきっと素晴らしいことなんでしょう。

ちなみに読んでる本はこれ。

シャンプーをやめると、髪が増える




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「美容師と副業」をテーマに、いかに長く美容師を続けるかのために副業を探す現役美容師。美容師・youtuber・オンライサロン主宰のたくさんのわらじを履く人。

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