フリーランス美容師 西川ゆすけの頭の中

韓国が日本の一歩二歩も先に居る分野

韓国が日本の一歩二歩も先に居る分野




LINEpayで牛丼を食べました。西川ゆすけです。

つい先ほど韓国旅行から帰ってきました。

「今度飲みに行こうぜ」くらいの軽いノリで韓国に誘われました。
韓国料理も韓国文化もK-POPも全く知らない韓国素人の俺ですが、パスポートと空港の絵面って映えるよなって理由だけでOKをしたことはここだけの秘密です。
(※なおこのツイートの写真がインスタにあがることはありませんでした)
実際のところ我が故郷である大分よりも韓国に行くほうが安いのですが、それは韓国が近いからでしょうか、大分が秘境だからでしょうか。
そんなわけで最も気楽に国外に行ける、韓国へ出発することになったのです。

出発は朝9時の便。
前日は朝11時から用事をこなし、21時くらいまで仕事。
出発当日の朝が早すぎるのでそのまま働いてる美容室で朝まで時間を潰す選択だったので
軽い気持ちで深夜も予約を取ってみたところ深夜2時から二件予約が入りました。

これが歌舞伎町の美容室だよ。

13時くらいから翌7時くらいまで居たので、18時間も美容室に居た訳ですね。
ちなみに美容室に24時間居た時もあります。

これが歌舞伎町。フフフ、怖いか?

歌舞伎町から羽田へタクシーで向かい、出国手続きを済ませ機内に乗り込んで、ふと目を閉じたら次の瞬間には2時間くらい時が経ってましたね。
睡眠はちゃんと取ったほうが旅の飛行機を楽しめるのかもしれません。

韓国と言えば餓死かチキン屋というくらいの知識しかなく、他には美容意識が高いくらいのイメージしかなかったのですが

※参考画像

実際行ってみて、それもあながち間違ってはないと感じました。

というかチキン屋は本当に多いし、どこもお客さんでいっぱいでしたよ。
日本におけるフライドチキンの市場規模というのは、ケンタッキーだとかそういうお店の数で何となく推し量れるものかと思いますが、そもそも韓国ではフライドチキンの市場規模が日本のそれとは比べ物にならないようで、チキン屋の件数はコンビニに次いで2位となってるのでいかに韓国でチキンが浸透かつ国民食になってるのかが分かります。
まさにソウルフード。ソウルだけに。ミョンドンジョーク!(笑いが起きる)

なのでチキン屋に就職というのは、日本で言う……日本で言う…なんだ?
日本では比肩するものが無いのでこちらの感覚で物事を考えないほうがいいですね。
言ってしまえば日本の大企業に務めるのと同じくらいでしょうか。そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。

はい、チキン屋について語っていたらまぁまぁ話が長くなるので一気に端折るので箇条書きにしましょう。

・明洞(ミョンドン)では8割supremeを取り扱ってる
・地下鉄の広告(テレビタイプのやつ)で自然に「本当の歴史を知ろう」みたいな感じで領土問題について言及してる
・観光客ビジネスの人たちは本当に日本語がうまい
・効率重視だったり機能性を重視している部分を非常に感じる
・supremeが氾濫しすぎて、supreme着てると日本でしまむら着てるかのような感覚
・辛いものは本当に辛い。死ぬかと思った

という感じでした。

次は韓国で撮った写真についてお話します。
ギガという謎の通信料単位を気にされる方のためにサムネにしておきました。気が利くと評判です。


・韓国は右側通行なのですが、運転が荒いのでタクシー乗るとかなりスリリングな体験ができます。


・わーいドンキだドンキだ……誰だお前!?


・異常にうなだれてる感が強いし、そもそもなぜサンタコスなのか?


・これで1800円くらい。比較的食べるものの物価は安いのですが、チキンは割と高めです。チキン屋は大企業。


・味は想像通りです。


・何かは分からないですけどお城みたいなところでした。


・これはカジノ。ルーレットで赤か黒かを当てるのを繰り返してたら7回連続成功し500円が2万円になりました。
普段から1/8192やら1/65536の世界で闘う俺の前には無意味だ。雑魚が。(その後全て無くなりました)


・韓国のsupremeはドラゴンボールともコラボしています。


・クレヨンしんちゃんとも。値段は3000円~5000円くらい。

といった風に、韓国は非常にリーズナブルな値段で色々と楽しめる国であります。
偽物とか本物とか、そういう概念は一度捨てた方が楽しめるポイントですね。スタッフのプレゼント用に何個か買いました(自分では着ない)

さて、長々とお話させて頂いたわけですが、おかげで俺が言いたかったことは十二分に伝わったとは思います。
そうですね、韓国の方々は金(キム)さんが全人口の2割を占めていて、周りを見渡せばほとんどキムさんということですね。
5人に1人はキムさんです。

つづく。




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「美容師と副業」をテーマに、いかに長く美容師を続けるかのために副業を探す現役美容師。美容師・youtuber・オンライサロン主宰のたくさんのわらじを履く人。

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